社会人になって通信制大学に通う

働きながらキャリアアップを目指している

通信制大学では、全日制の大学と同様に必要な単位を取得し卒業資格を満たせば、大卒学位を得ることができます。そのため通信制大学には大卒学位をとって就職や転職を有利にしたい、また国家資格の受験資格を満たしたい、といったキャリアアップを目標としている社会人が多く通っています。

通信制大学には年数回の対面授業の他に、単位認定のテストや、インターネットを使ったリモート授業などさまざまな学習法があります。そのため普段の仕事が忙しくまとまった学習時間を確保できない、週末の休みをうまく利用して大学に通いたい、など社会人特有の悩みも通信制大学であればカバーできます。そんな柔軟な学習スタイルが、多くの社会人に支持される理由の一つとなっているようです。

生涯学習として通信制大学で学ぶ

通信制大学では、実に幅広い年代の学生が学んでいますが、その中には就職やキャリアアップといった目的のほか「ただ学びたい」という、純粋な好奇心から入学を決めた人も少なくありません。通信制という特徴を活かした、地域や年齢、職業にとらわれない学びの形が、そういった人たちに支持されているようです。

通信制大学には、高校や大学を中退した人を対象とした特別な単位認定制度などもあり就職や結婚、出産、家庭の事情などさまざまな理由で、学びの機会を失った人へのサポートも充実しています。そのため社会人として働きながらも「もう一度学びたい」という気持ちを持つ人にとって、通信制大学は強い味方であり、無理せず通えるスタイルが社会人に選ばれる理由なのではないでしょうか。

通信の大学の中には、フリースペースを設けて、心理学を専攻している大学院生が不登校の子供をサポートする学校もあります。フリースクールや適応指導教室に馴染めない人も参加可能です。